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【体験談】俺の嫁さんは天然記念物

投稿日:2021年7月23日 更新日:


俺の名前はトモヒロ。
俺には結婚2年のカナコって嫁さんがいる。
カナコが意外と笑わせてくれるんだ。
今日はその一部を紹介するよ。

トモヒロ:
そういえば、カナコの得意料理ってなんだっけ?
結構料理は全般的に美味しいけど、得意料理はなに?

カナコ:
豚の角煮だよ。
そういえば、まだ作ってなかったよね。
今度作ろうか?

トモヒロ:
豚の角煮かぁ、うまそう。
今度って言わずに今日作ってくれない?
なんか、もう口が豚の角煮になってるんだよね。

カナコ:
今日はちょっと無理かな。

トモヒロ:
あ、豚の角煮って結構難しい?
圧力鍋があれば簡単だって聞いたことがあったんだけど……。

カナコ:
だってその辺の豚をトモくんに食べさせるわけにはいかないよね?

トモヒロ:
ん、んん?
その辺の豚って、どの辺の豚?
普通にスーパーで買えばいいだけじゃないの?

カナコ:
だって、得意料理って言っちゃったんだよ?
トモくんが満足できるように素材からこだわらないと……!
あ、でも豚1頭ってどこで買えるんだろう?

トモヒロ:
いや、普通の豚の角煮でいいんだけど。
っていうか、豚1頭なんて買えてもちょっと無理があるだろ。
どうやって捌くんだよ、豚1頭って考えに辿り着くのおかしすぎるだろ。

カナコ:
牧場に行けばいいのかな?

トモヒロ:
えぇ……。
俺の何気ないリクエストでそこまで飛躍する?
豚なんて連れて帰って来ても家に入れられないからな?

カナコ:
豚の角煮が食べたいって言ったのトモくんでしょ?
あんまりわがまま言わないでくれない?

トモヒロ:
これ、俺が悪いの?
豚は買えませんって言うの、俺のわがままになってるわけ?
そこまでしないと作れないなら、むしろ一生作らなくていいかな。
カレーとか、そういうのででいいから!

カナコ:
トモくんがリクエストしてくれたんだから、本格的なカレーがいいよね。
スパイスってどうやって混ぜればいいのかな?

トモヒロ:
……リクエストしてすいませんでした。
普通にカナコが作りたいやつでいいです、むしろそうしてください。

カナコ:
トモくん、なんだか疲れてる?

トモヒロ:
うん、豚の下りからちょっとね。
このままカレーを押し通してしまうとインドに行ってくるとか言いそうで怖いな。

カナコ:
トモくん、あんまり深く考えちゃだめだよ?
深く考えすぎるとハゲちゃうよ?

トモヒロ:
そうだな、深く考えさせている本人から言われているのが複雑だけどそうだよな。
ハゲるっていうなら、俺はカナコにハゲさせられそうだけどね。

カナコと結婚してから、毎日がこんな感じです。
最初は結構疲れていたけど、今となってはカナコの天然がないとちょっと寂しくなるくらいです。
慣れって本当に怖いですね~。
でも、俺の大事な嫁さんの個性だと思っています。

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