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悪夢のホワイトデー!お局様からの要求とは

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俺の名前はマサキ。
中小企業に勤めるサラリーマンです。
会社自体に不満はないんですけど、部署内のお局様がちょっと厄介だったりします。
でも同期のユウキの話を聞いて、ちょっとスカッとしたんです。
その内容とは……。

マサキ:
この前のホワイトデー、大変だったよな。
女子社員たちへのお返しでかなりの出費だったし……。

ユウキ:
あー、確かに……。
むしろバレンタインのチョコはいらないからお返しも勘弁してくれって感じだよな。

マサキ:
確かに……。
っていうか、ほら、サナエさんへのお返しが結構大変でさぁ……。

ユウキ:
え、もしかして真面目にお返ししたわけ?

マサキ:
だって、日頃から世話になってるんだから適当なものじゃ許さないわよって言われたんだぜ?
世話にもなってねぇしって話なんだけど。

ユウキ:
しかも、その後に自分への気持ちも考えて選びなさいとか言ってたよな!
後輩のワタナベが結構高いものをお返ししたら、自分に気があるんだろって勘違いしたらしいぞ。

マサキ:
……マジかよ。
俺はまぁ、高すぎず安過ぎずで選んだけどお返しの中じゃ一番高くなったな。
ユウキは?

ユウキ:
俺?
10円チョコ。

マサキ:
は?
いやいや、あのサナエさんがそれで納得したのか!?

ユウキ:
だって、自分への気持ちを考えてって話だっただろ?
だから10円チョコ。
もっと下を探したんだけど、10円以下が見つからなかったんだよ。

一応、気持ちを考えてって言われなければもう少し高い奴選んだんですけどーって言っといた。
気持ち優先で選んだらコレになりましたって言ってたら、顔真っ赤にしてたぞ。

マサキ:
……お前、よくそんなことで来たな。
来年のバレンタインとか怖くないわけ?

ユウキ:
来年のバレンタインより、今の俺の金欠の方が深刻だろ。
っていうか来年はサナエさんに、バレンタイン貰ってもお返ししないんでって言おうかなって。

マサキ:
お前、出世しそうだなぁ。
そこまで図太くなれたらなって羨ましくなるよ。

ユウキ:
だって、サナエさんみたいな人は直接言わないと分からないじゃん。
今回の10円チョコで俺のサナエさんに対する気持ちも分かってもらえただろうし!

マサキ:
……うん、明日からサナエさんのお前に対する当たりがきつくならなければいいな。

ユウキ:
キツくなっても別にどうでもいいかな?
だって、サナエさんが仕事の内容に関わってくるわけじゃないし?

本当にユウキという男には笑わせてもらいました。
ちなみにユウキの行動は伝説となり、部署内で語り継がれることになりました。
今はもうユウキは出世して本社勤務になっていますが、サナエさんに対する10円チョコはこの部署内の恒例行事となりました。

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